2日目は朝から雨模様。 傘をさして朝食を食べに出かけます。 お粥か何か‥と大通りの1本裏の道を歩いていると、「麺線」の店がありました。 テイクアウトする人の他、中でも何人かの人が食べています。 「2つ、中で」とジェスチャーで注文すると、大鍋からポリの容器に入れてくれます。 甘辛く味付けされてて臭いもなく、おいしかったです。 「※●△?」お姉さんが何か聞いてますが、中国語がわかりません。 首をかしげてると、「コレ」と指差して、どうやら「香菜(パクチー)は入れるか?」と言ってるようです。 なるほど、これって嫌いな人が多い香味野菜ですよね。 でも実は母、これが大好物なんです。 案の定「ええ匂いがしておいしいわ〜」と食べてました。 私もこの麺線には、絶対パクチーがあった方がいいと思います。 麺ですが、短いのでレンゲですくって食べます。 スープ飲んでる感じ。。 見た目よりあっさりとした、かつおだしのような風味のスープにとろみがついてて、熱々でおいしかったです。 しばらくブラブラして、この日は「きゅうふん(九分=正しくは分ににんべんが付きます)」へ行きました。 前にTVで見て行ってみたい、という母のリクエストです。 直行バスで1時間ちょっと、着くと日本人観光客がいっぱいでした。 石段や坂道にレトロな建物が並ぶ観光地です。 有名な映画の舞台になった場所らしいです。 細い坂道の両側は、食べ物を中心とするおみやげ屋が軒を連ねていて キョロキョロしながら登ります。 試食できる店も多く、ちょっと珍しいお菓子を見るとつい手が‥ 雨の中の観光でしたが、おみやげ屋街には屋根もあってそう濡れずに歩けました。 この建物も100年前のものだそうです。 中でお茶が飲めます。 お昼ごはんの代わりに、どーしても気になった「芋圓」というお団子の入ったお汁粉を食べることに。 母は「豆花」というツルンとした豆腐に芋圓が入ったもの。 右:豆花 絹ごし豆腐よりも更にツルッとした豆腐と芋圓が、 生姜風味のシロップに入っています。 この芋圓、モチモチとしてほんのりお芋の味がします。 タロ芋、さつま芋、南瓜、と3色ありました。 どちらも温かくってやさし〜い味でした。 満足! 帰りは瑞芳という所でバスを乗り換えるために一旦下車。 30分ほど時間があったので、またウロウロ‥ あっ! 前回来た時、食べたかったのに食べられなかった(理由は1の最初に書いた通り)胡椒餅発見! 迷わず1ケ買いましたよ。 これ、おいしかった〜 とっても気に入りました。 皮はパリッと焼けてて歯ごたえがあり 中にはお肉の食感がしっかり残る粗引きの豚肉が。 しばらくすると胡椒がきいてきて、口の中がピリピリしてきます。 熱々で肉汁たっぷり、1人で全部食べたらお腹いっぱいになりそうなボリュームです。 これ、日本にないかなぁ? 551の豚饅でおなじみの逢莱さん、作ってよプリーズ。 あ、バスが来ました。 台北へ戻ったら今晩は台湾名物「夜市」へ行くのだ。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com
by snug_bali
| 2007-01-11 17:44
| バリ以外の国の話
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