「ドラゴンフルーツ」 ショッキングピンクの色と、燃え立つ炎を思わせる形 漢字名もドラゴンが付き「火龍果」、インドネシア語でも「ブア(果実)ナガ(龍)」といいます。 といってもこのフルーツ、バリでは珍しいようで知らない人が多い。 お隣のシンガポールや香港、先日行った台湾では山盛り売られてるのに バリのスーパーではあまりお目にかかったことがありません。 以前たまたまビンタンスーパーにあるのを見つけ、1つ購入。 部屋の冷蔵庫で冷やして翌朝レストランに持って行き、 半分に切ってもらおうとしたら大騒ぎ。 「これは何や? どうやって切るねん? 味はどう?」 みんな寄ってきて珍しそうに眺めてます。 部屋で食べた後、空になったお皿を返しに行くと 「おいしかった?」 気になってたのか‥ じゃ、私の感想を言いましょう。 派手な外観とは対照的に中の果肉は真っ白で、小さな黒い種がちらばってます。 この果肉が外皮と同じピンク色の種類もあるのですが、 私は白いのしか見たことありません。 味は正直、見た目のインパクトほどではありません。 甘さも酸味も少なくて香りもあまりしない。 (何かの本には『少し生臭いのでレモンをかけて食べるとよい』とありましたが‥) どっちかつーとおとなし〜い味です。 パッと見派手やけど意外に地味なタイプの人、みたいです。 ↑ この例え合ってるのか? サクサクとした食感と水気は、喉が乾いてる時にいいかもしれません。 でもこれ、どんな風に実がなってるんでしょう? 1本の木にたくさんついてるんでしょうか? だとしたら、さぞかし☆★派手★☆な光景でしょうねぇー バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com
by snug_bali
| 2007-01-22 14:52
| バリ 食べ物
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