バリの庶民的なフルーツ、サラック。 別名「スネークスキンフルーツ」というそのままのネーミングでもわかるように、 皮がヘビに似ています。 質感といい、艶といい、この皮が道に落ちてたりすると一瞬ギョッとします。 特においしいとも聞かないし、食べてみようとは思わなかったのですが R君の家に行った時出してくれました。 簡単に皮が剥け、中から巨大ならっきょうのような果肉が現れます。 一口かじる‥ カリッとした歯ざわりは例えるなら 生のニンジンをかじっている感じに近いかな? 見た通りのらっきょうのポリポリ感にも近いのですが 水気はあまりなく、味はやや酸味があって 思ったよりおいしいやん。。。 でもこれ、食べた後がいけません。 何て言うんでしょう、歯がキシキシするというか、灰汁(あく)っぽいというか‥ お客様は「えぐい」と表現してましたが、口の中にものすごい違和感。。 結局1つ完食できず。 「食感」ではなく「食後感」悪すぎです。 R君は「おいしいで」と出してくれたけど、バリの人は好きなんでしょうか? この食後感、気になれへんの? そういえばこの前送ってきた、航空便荷物の詰め物の新聞紙から 皮が2〜3枚カラカラにひからびて出てきた。 一瞬ドキッとして、「なーんや、サラックの皮か」とホッとしたものの‥‥ いくら好きでも梱包しながら食べるなっ! バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com
by snug_bali
| 2007-07-24 11:45
| バリ 食べ物
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