バリでよく使われる野菜は、いんげん、もやし、なすび‥ このへんはナシチャンプルーにも必ずと言っていいほど入っています。 あとカンクンという、中国野菜の空心菜に似た菜っ葉もポピュラーです。 トマトも炒めものやスープによく使われていますが、 これは日本のよりかなり酸味が強く感じます。 そしてバリで食べる野菜の中で私が「断然日本のよりウマい!」 と気に入ってるのが もやし インドネシア語で tauge (トゥゲッ)と言います。 日本のものより小ぶりで、「なんか発育悪いんちゃう?」と思うような外見ですが これがなかなか美味なんです。 まず火を通してもクタッとならない。 シャキシャキ、パリパリとした歯触りが残るんです。 そして味が濃い。 日本のもやしから水分を絞って濃縮したような‥ そんな感じです。 前記事のラクサにも もやしが入っていますが、 熱いスープの中でも最後までシャキシャキです。 お勧めもやし料理は、中華レストランにある「もやし炒め」 へっ?と思われるかもしれませんが、おいしいんですって。 ニンニクやイカンアシン(小魚の塩漬け)、他の野菜も少し入れて サッと炒めたものですが、このシャキシャキもやしは日本では食べられません。 たかがもやしと言うなかれ、バリへ行ったら是非一度ご賞味ください。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com
by snug_bali
| 2007-08-20 11:15
| バリ 食べ物
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