バイパス沿いや、最近はサンセット通りでも見かけるようになった「砂利の店」。 建築用の資材として売られているので 観光で行かれる方には、あまり関係ないものかもしれませんが・・ その砂利の美しさ、種類の多さにはびっくりさせられます。 インドネシア各地の川の石だそうで、大きなものから小さなものまで 色も 白、黒、緑、赤茶、半透明、ベージュ・・ 更に驚くのは、「とても根気のいる」仕事ぶり。 これは40cm四方の金網に、平たい砂利を貼り付けてタイル状にしたもの。 四辺がほぼ直線になってるし、隙間もほとんどない! コンクリートを塗りこんで、家の壁や床に使用します。 きっちり正方形になるように、砂利の形を見て 隙間なく組み合わせ 1枚ずつ貼り付けていく・・ 作業を想像するだけで、「どんだけ根気いるねん~!」ですよね。 この写真のはまだいい方?で、もっと小さな砂利を使ったものもあるんですから。。 こういう既製品だけでなく、デザインを持ち込めば オリジナル製作も可能です。 例えば、この歩道のような花柄とか・・ 細かい砂利を色分けして作っています。 レストランやショップの入口などにも、よく使われている装飾ですが なかなか凝ったデザインのもあります。 バリへ行かれたら、ぜひ足元もゆっくり見てください。 「ええ仕事」してますので。 こちら、「ええ仕事」の真っ最中。 数人のおじさんが、周りを取り囲むようにしゃがんで 1つ1つ砂利を置いてました。 得意?の「おしゃべり」もありませんでしたよ。 なんか、バリの人がしてると 遊んでるようにも見えますが・・(私だけ?) いえいえ、後ろから写真を撮っても見むきもせず 一心不乱に作業に没頭してました。 根気があって、美的センスも多少必要 そして長時間のヤンキー座りができること が条件ですね!? バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com #
by snug_bali
| 2009-04-01 12:28
| バリ その他
ウブドのメインストリート ラヤウブド通りにある「タマン カレー」。 パサール方面から来ると、ハノマン通りを過ぎて左側にあります。 店名からして「カレー屋さん」なのですが、普通にナシゴレンなどもあります。 「本日のお勧め」って感じでしょうか? 私はポークカレー、お客様はチキンカレー、R君はナシゴレンを注文。 カレーって、日本じゃゴハンにルーをかけるだけのスピードメニューなんですが・・ 出てくるまでに暫く時間がかかりました。 ま、 バリだし。 店にいたおじさんの姿が見えなかったけど まさか あのおじさん1人で店番、飲み物、食べ物の調理をしてたんかなぁ? まずは飲み物 (これも他の店に比べて、時間がかかったような気がする) 100%マンゴー、トロトロで・・・ といつも絶賛してますが、どうも「薄い」。 トロトロじゃなーい! シャボシャボです。 冷たいんだけど・・ 甘さも少なく、どっちかというと やや青臭いマンゴーの味。 うーん、もうマンゴーの時期がハビス(終わる)だからでしょうか・・? 値段を見たらRp.8,500。 安っ! 他の店では、たいていRp.12,000~14,000はするのに。。 この値段じゃマンゴー ケチってますね。 お客様のチキンカレーも、肉以外は同じでした。 カレーは大きめの具がゴロゴロ入って、おいしい。 辛くもなく、ほんのりココナツミルク風味の 素朴でやさしい味です。 具がこれだけ入ってるんだから、できればもう少し「ツユだく」にしてほしかった とは、お客様との共通意見。 まさか、おやじ ルーもケチってるんじゃないよね。。 おいしいし、安いし、また行きたいけど 今度は「ツユだくで」って頼んでみようかな。 更に店の奥にはギャラリーも。 もちろん、絵は全部 売り物です。 ポークカレー Rp.19,000 チキンカレー Rp.19,000 ナシゴレン Rp.16,000 マンゴージュース Rp.8,500 コーラ Rp.6,500 アイスティー Rp.5,000 合計 Rp.74,000(約580円) 税サはありませんでした。 1/末現在のものです。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com #
by snug_bali
| 2009-03-30 12:16
| バリ 食べ物
バリから大阪へ戻る ガルーダ882便は 深夜01:00に離陸して、翌朝08:30に関空へ到着します。 搭乗を待つ間、既にショボついてる目をこすり 飛行機に乗り、席に着く。。 もう、本を読む気にもなりません。 眠いよー 離陸するまでに すっかり夢の中、の人もチラホラいらっしゃいます。 飛んだ後、しばらくすると消灯になるので ほとんどの人が寝てるのですが 機内映画は上映されています。 熟睡、とはいきませんが 何処でも寝れるタチの私も zzz・・ そして明け方、日本時間の午前6:00頃(バリ時間だと5:00頃)朝食が出されます。 前にも書きましたが、ガルーダのCAさん 寝てる人でも 体を揺すって起こしてくれ、朝食を配っていきます。 寝ぼけマナコの乗客に向かって オムレッツ? オカユ? と日本語で聞いてくれます。 もうずーっと、朝食はこの2パターンですね。 眠~い! 食欲なんてありません、が 聞かれたら選ぶ、出されたら食べる。 いつものように オムレツをチョイス。 ボーッとしながら、黙々と食べ物を口に入れるだけの私には この朝食を、カメラに収める元気もありません。。 が、友人Mはえらい! ちゃんと写真を撮ってました。 パン、カットフルーツとヨーグルトです。 もう、この朝食 何度食べただろう・・ 寝起きでなければ、もう少しおいしく いただけるのかも。 このオムレツ、近頃おいしくなったような気がする。。 単に慣れただけかなぁ? いえ、以前はホントに「マズかった」んです。 うまく表現できませんが、パサパサして食感が非常に悪かった。 最近のは、かなりオムレツの味?がします。 え?! もう1つのお粥はどうか? ずいぶん前に1度食べただけで、その後 選ぶ勇気はありませんが・・ やっぱりこちらも、近頃マシになってるんでしょうか? 友人Mが撮影しました。 もちろん私は爆睡中。 ちなみに前 食べた時の感想は・・ ごはんに ぬるま湯をかけただけの、「お粥」にはほど遠い 「お湯漬け」のようなものでした。 付いてた塩を振っても・・マズかった。 但し、もう何年も前の話です。 機会があれば、ご自分でチャレンジ?! してみてください。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com #
by snug_bali
| 2009-03-28 11:23
| バリ 食べ物
昨年11月のバリは、何度も書いていますが 友人Mが一緒でした。 帰りの空港でチェックインの際、特に座席の希望は言わなかったんですが・・ 乗ってみると、非常口の横の席でした。 前の席がなく、離着陸時には CAさんが向かい合わせに座る あの席です。 CMでは、バカボンの格好をしたCAさんが座りにきますが、そんなことはありません。 ・・当たり前 「足が伸ばせて、楽チンやねー」 と喜んでいたのも束の間 CAさんが、ツカツカと私たちに近寄ってきて Can you speak English ? と聞いてきた。 ほぼ同時に 「Yes」 と首を縦に振る私と、「No・・」 と首を横に振るM。 そしたらCAさん、Mに向かって 「恐れ入りますが、この席に座る人には 非常の際にお手伝い願うので 英語ができない方はご遠慮いただいてます・・」 と申し訳なさそうに言った。 英語で。。 へっ? そうなの? とキョトンとする私を置いて Mはさっさと他の席へ移動してしまいました。(彼女はこの「掟」を知ってたらしい) それなら、チェックインの時に 聞いてくれたらええやんー おかげで 席がバラバラになってしもたやんー ・・ま、帰りの便はずっと寝てるからいいけど。 そして1人残された私には、「読んどいてね」 と、こんなものが渡されました。 A4サイズで、パウチされたものです。 一部抜粋。 ふんふん なるほど、この席に座る人は責任重大なわけや。 でも、非常時に とっさに英語で指示されても きっと私はパニくって役立たずやろなぁ。 もっとしっかり英語喋れる人の方が、ええんちゃうかなぁ。 そんなことを考えながら、思い切り足を前に伸ばして 大阪まで爆睡しました。。 非常事態が起こらず、何より 何より。 余談ですが、Can you speak English ? と尋ねるのは 「アンタ、英語できるんか?」 というニュアンスの 少々無礼な言い方だ、と 前にアメリカ人から教わった記憶があります。 正しく聞くなら Do you speak English ? だ、と。。 更に余談ですが、香港大好きのMは いつも香港に行く時には この非常口横の席をリクエストするそうです。 英語できへんのに?! いえ、愛用の航空会社はANA 日系は「日本語ができれば」OKなようです。。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com #
by snug_bali
| 2009-03-25 11:09
| バリ その他
昨年11月、友人Mが来たので ジェンガラでの仕入のついでに ジンバランビーチへ行きました。 前に記事にしたのが 2006年5月、 久しぶりです。 シーフード屋台で有名なエリアですが、1年ほど前に国の方針で この一帯をリニューアルすべく かなりのお店が立ち退き、閉店したようです。 空港に近い北側がなくなったようで、今回行った南寄りの方は 相変わらず 多くのお店が軒を並べています。 引き続き営業してるところを見ると、この辺は立ち退かなくていいんでしょうか? 時間的に早かったせいか、前に見たような 呼び込みの男性の姿はありませんでした。 シーフードを焼く燃料として使われます。 1軒のレストランを通りぬけ、ビーチに出てみました。 やはりピークは日が沈み始める頃。 時間は午後の4:00過ぎ。 まだ日は高く、サンセットには時間がありますが 何人かの人が、レストランのテーブルで のんびりビンタンビールなんか飲んでたり。 目の前に広がるビーチでは、ぶらぶらと散歩したり 波と戯れたりする人が。 人だけじゃない、犬もビーチではしゃいでます。 街中で見る デレーッと道に寝そべってる犬とは大違い、とっても元気。 ジャブジャブ浸かって走り回ってます。 遠くに見えるは、ホテルのヴィラ棟。 贅沢な造りですねぇ。 どこのホテルでしょう? 高級感漂う気が・・ フォーシーズンズかなぁ。 は~~ それにしても のんびりしていて落ち着きます。 やたら売り子も 人も多くて、大賑わいのクタビーチの喧噪とは違い 静かでゆったりした雰囲気の、ジンバランビーチでした。 バリ雑貨&家具の店 SNUG(スナッグ) http://www.snug-jp.com #
by snug_bali
| 2009-03-23 15:58
| バリ 景色
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